スーパーファミコン コントローラーの無線化プロジェクト:2ch 基板設計
【SFC側】 抽象的な回路構成を書いていたが、ちゃんと回路図を起こすと以下 SFC内部に内臓する事を想定して設計。 コネクタはJSTのコネクタをランドには割り当てしているが、実際は、マイコンに書き込み時のみ仮半田するか、テストワイヤーを用いる事を想定。 5Vの入力ラインにスイッチを入れる予定。 これは、無線接続を利用せずに、直接SFC本体にコントローラーを接続した際に、OFFするとCH32V003に接続されているピンは電源を与えないとインピーダンスが高く、そのまま接続しても遊べる。CH32V003に電源を供給してしまうと、並列になるので動作できない。 【バッテリー保護回路】 保護回路は一度テストして動作を確認しているので、その回路をそのままもってくる。 https://funasover.blogspot.com/2025/05/dw.html レイアウトは、こんな感じで細長いものにしている。 【コントローラー側】 2次電池の充電回路、USBが接続されている時は、充電しながら使えるようにという点だけ、それ以外は、レギュレーターでESPに電源を供給してあげて、SFCのコントローラーとやり取りをする回路。 レイアウトは、4.95cmx5cmに。もっと小さくレイアウトできると思うが、バッテリーは今回は大きい容量のものを使う想定のため 【PCBの発注】 今回はJLCPCBさんに発注。3ドル・・・。1ドル150円として450円。 上記3つの設計を面付けして、10cmx10cmに収める形にした。切断のりしろは1mmとるようにしている。 3Dでドリルデータがちゃんと反映されて、穴が開いているかは最低限確認するようにしている。 1週間ほどで到着する予定・・・。 納品されるのを待ちましょう。