LT3080実験用DC電源プロジェクト(7)OPAの変更

 オペアンプNJM2746のフルスイングを利用してきたが、変更する。

秋月で入手可能https://akizukidenshi.com/catalog/g/g114002/

入手性とか価格が手頃。
VOL(Maximum Low-Level Output Voltage)オペアンプが負の電源(ここではGND)に近い電圧を出力しようとした際に、ロー(Low)レベルとして保証される最大電圧値
ここが、データシート上、0.1Vとなっていて、ゼロV付近を出力したくても、オペアンプの出力が0.1Vより下がらないということになる。

そこで同じレールtoレールのオペアンプでも、高性能と言われるOPA192への置換。手元にあったから・・・という理由だが・・・。大陸から取り寄せれば倍ぐらいの値段。

No loadで5mVという事で、かなりVOLが期待できる。


ゲインを3倍に設定した時のDACの入力値とオペアンプの出力の関係性を取得。
二つともゲインは3倍で出てくるのは当然。
さて、ゼロボルト付近を拡大してみる。
オレンジが、NJM2746で、ゼロボルト入力の時でも50mVの出力がある。DAC出力が30mVぐらいでゲイン3なので100mV付近までは線形からずれている。
これでも50mV以下の電圧をかけたい!という要求がどれほどあるか?と考えるとほぼないので、このままでも問題はない。

青のOPA192の方は、綺麗にゼロ付近まで落とせている。
実際は、ゼロボルトで6mVぐらいの出力は出ていて完全にゼロではないが、かなりゼロに漸近する事ができた。

でこの6mVをさらに削減したい場合は、オペアンプV-をマイナス電源電圧につなぐと4mVぐらいに削減できるが効果が薄い。
ゼロ点調整するようにすれば追い込めるが、回路が複雑になるので、ここは6mVを許容する事とする。

でこのグラフどうやって取得したかというと、PCとシリアル通信で取得するアプリをサクッとつくて測定した・・・。この点はいずれ。









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