【充電回路】TP4056(保護回路は電池側)

  充電IC TP4056。たぶん買った方が安いはずだが、自分の回路に組み込みしたいので準備。

【回路図】

データシート
に掲載されている通りの回路。
電源はUSB(携帯の古い充電器2A)から取得。テストなので、USB-Cの5.1kの抵抗はつけてはいないが、回路はいたってシンプル。1.2kの抵抗で充電電流を決めて、それ以外は充電状態を示すLEDのみ。

ブレッドボードに組んだのがこの状態。
テスト利用したバッテリーは、充放電の時間が短くて済む250mAhの小さいもので、保護回路がバッテリー側に用意されているタイプをまず利用。


【動作】


バッテリーを接続せず、電源に接続すると両方のLEDが点滅する。
B+とGNDの間に、10uFのキャパシターを接続していると赤側CHRGEは細かく点滅する。
”Coruscate”瞬くという意味。


充電中は、青色STANDBYのLEDが消えて、赤色CHRGEのみ点灯。

充電が完了すると、赤CHRGEが消えて青色STANDBYが点灯。
電池の電圧が、テスターでモニタしていたが4.25Vになったところで、充電を停止。


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