FPGA:MicroBlaze Hello

 Vitis IDEを立ち上げる。VivadoからTools-Launch Vitis IDEを選択する。



Create Platform Projectを選択する。

Platform project name:に適当な名前を入れる。blink_microblaze_plattformとした。


XSAファイルのありかを聞かれるので、Browseのボタンを押して先ほどVivadoで保存した、.xsaを指定しFinish。Vivadoのprojectフォルダーの直下に通常はある。

EclipseベースのIDEが立ち上がってくる。使いなれたIDEで少し安心する・・・
File-New-Appication-project

案内が出るがNEXT
次もNEXT

適当なプロジェクト名をつける。連動してsysyem project nameもかわる。
Domainの確認画面がでるので、Nextを押す。

いくつかのテンプレートが表示される。Hello Worldを選択しFinish.

何も考えずテンプレートなのでエラーもでないから、ビルトしてエラーなく終了する事を確認する。続いてデバッグで走らせる。Vitis Serial Terminalというのが下に出ているので+のマークを押す。
ここでデバイスマネージャーで確認したポート番号に設定を行う。

F8を押していくと以下のように実行される。

これは、FPGA上に作ったマイコンに命令を送って、そのマイコンがUARTを経由して文字を返してるという事になる。





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