AQM0802A lcd

AQM0802A lcd

目標は、Attiny85専用のLCDとしてAttiny85用のシールドを作っておこうという計画。
さっとAttiny85にセンサーをつけて、そのセンサから数字を表示してという事で役立つ。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-0666

秋月で一番安いLCD、I2C仕様。320円。この価格だと組み込みに遠慮なく使える。
ただし、これだけ購入しても動かない。
周辺にコンデンサとか抵抗とかをつけてあげないといけない。
また、ピッチが1.5mm。ピッチ変換基板が売られているが400円する!!本体より高い。基板とのセット600円。これだと、Amazonでそれもプライムのものをまとめ買いした方が安い。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07D9H83R4/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s01?ie=UTF8&psc=1
一つ500円。
とは言え、周辺回路も大したことないのでこれを使う。


まずブレッドボードでのテスト。そのままブレッドボードにささらないので、ピンを交互に追って、後ろのピンをICクリップでつかんで無理やり配線。美しくない・・・
配線は、http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-AQM0802-sch.pdf
I2C接続小型LCDモジュール用ピッチ変換基板
[AE-AQM0802]
通販コード P-06794
の回路図面の通りに接続する。
ArduinoのIDEからライブラリーの管理を選択して、AQM0802を検索窓に入れてライブラリーをインストール
スケッチの例からいくつかの例を動かしてみたところちゃんと動作。
ここで5Vと3.3Vに関して
AQM0802Aはデータシートを見ると入力電圧が5.5Vまで受け付けられるので、5Vでも3.3Vでも動く。VCCを5Vと3.3Vのピンに差し替えて試してみた。

で試した見た結果・・・
両方動きます。
スイッチサイエンスとかから販売されているものは、5V用と言っても抵抗で分圧して3.3Vを作っているが、その必要もなく回路も同じでよいです。
しかし、コントラストの調整が必要。
スケッチをどちらで使うかで書き換える必要がある。
結構コントラストの調整幅は結構せまくて5Vで動かしたときは必ずスケッチ側で調整が必要。3.3Vの時はデフォルトで表示されていた。



void setup() {
  // set up the LCD:
  lcd.begin();
  lcd.setContrast(15);
}
lcd.setContrast(15);の部分でコントラスト調整。
数字が大きいほど、黒くなる方向で数字が小さいほど、白くなる。
5Vの時、10だと白くて、20だと■が並ぶといったぐらい。
という事でテストは完了!!

Attiny85とAQM0802A(LCD)のI2C接続へ続く





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